社内報 わかくさ No.59
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第22回 小集団活動評価会本選 開催 今年の小集団活動評価会には31チーム(生産部門 22チーム、営業部門 3チーム、間接部門 6チーム)、総勢167名が参加しました。部門ごとの予選会を通過した10チームとスクラム推薦の5チームの計15チームが平成29年11月2日に本社で行われた「第22回小集団活動評価会本選」に進み、社長はじめ役員と社員の前で今年の活動を発表しました。 参加者はIT活用・ペーパーレス化・新アイテム開発・営業戦略等をイラストや表・写真を多用したパワーポイントにより身振り手振りを交えて元気よく発表を行い、熱気を帯びた本選となりました。採点の結果、大河政人さんが発表した東京工場第2工場Gスリッターチームの「梱包マガジン 創刊号 特別梱包DVD付」が1位に輝きました。 社長からは「内容・発表ともに年々レベルアップしている。テーマは労力削減・効率アップ・安全性向上等無尽蔵にある。仕事上でまず気が付く事⇒何とかしようとする意識を持つ事⇒行動に移す事が重要。改善の蓄積が会社の財産になり、発展・成長につながる」との総評をいただきました。⑥⑤④③②①⑫⑪⑩⑨⑧⑦東京工場第2工場Gスリッターチーム大河 政人 今回初めて参加しました小集団活動での2位という結果、とても嬉しく思います。 アナログ作業をデジタル化することで、労力軽減、経費削減、効率UP等に繋がりました。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。今後もより作業しやすい環境作りをしていきたいと思います。東京工場品質管理チーム 今年の小集団活動は、初めて発表者として参加致しました。結果は3位入賞と輝かしい成績を残すことができました。しかしこの成果は、テーマ選定からプレゼン資料、原稿の作成、発表の練習まで、グループの協力なしでは成せなかったと思います。この結果に満足せず、次回以降の小集団活動にも積極的に参加していきます。2位3位本選結果…発表者池端 菜七子本社営業第1Gチーム桔梗 哲郎 今回の小集団活動では梱包マガジンという、小冊子を作成致しました。 梱包マガジンの中身は梱包におけるノウハウや東京第2工場Gスリッターのユーザー別梱包仕様が記載されています。梱包仕様が多様化している現在、梱包時の必須アイテムとして活用され、誰でも悩む事なく梱包作業が行え、ロス時間の軽減、お客様へ毎回同じ荷姿の品物の提供が可能になりました。IoTが進む現代において、タブレットやスマートフォンではなく、梱包マガジンが今回の小集団活動で皆様の評価を受けた事、グループ一同大変嬉しく思っており、アナログ的発想ですが私達は大きな進化アイテムだと自負しております。 今回の製本に至ってはスクラムチームのアドバイス、協力が必要不可欠でした。この場を借りて感謝申し上げます。 今回の活動も試行錯誤の連続でしたが、一致団結して良いものに仕上がりました。笑顔で話し合いそして作成でき、これぞ正に小集団活動の醍醐味のような気がします。次回も連覇を狙って頑張っていきたいと思います。1位25

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