社内報 わかくさ No.60
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第23回 小集団活動評価会 本選開催 今年の小集団活動評価会には33チーム(生産部門 22チーム、営業部門5チーム、間接部門 6チーム)、総勢175名が参加しました。部門ごとの予選会を突破した11チームとスクラム推薦の4チームの計15チームが平成30年11月2日に本社で行われた「第23回小集団活動評価会本選」に進み、社長はじめ役員と社員の前で今年の活動を発表しました。 今回の発表は新入社員からベテランまでが蓄積したデータやITを活用した改善を視覚的に分かりやすく発表しました。採点の結果、新入社員の小平翔太さんが発表した東京工場第2工場Gスリッターチームの「Let’s モバイルOJT ひとつ上のOJTを目指す!」が一位に輝きました。なお、東京工場第2工場Gスリッターチームは二連覇を達成しました。 社長からは「元気よく堂々と自信を持って発表していた。改善しようとする意欲が会社発展の原動力となり、その成果が会社のノウハウとして蓄積されていく。2年にわたり地道にコツコツと取組んだ例もあり、今後の活動に期待する」との総評をいただきました。⑥⑤④③②①⑫⑪⑩⑨⑧⑦東京工場第2工場Gスリッターチーム小平 翔太 今回、2位という結果をいただけたこと、本当に嬉しく思います。 この結果は、スクラムチームをはじめグループの方々のご協力のおかげです。ご協力いただいた皆様、本当に有難う御座いました。今後もより一層の業務改善に務めていきたいと思います。北関東支店業務・管理チーム 今年の小集団活動は初めて発表者として参加しました。結果は、3位入賞。 しかしこの結果は、グループの協力無しでは残せない成績だと思っています。協力していただいた皆様方に感謝をして、来年からも小集団活動に積極的に参加し1位を目指して頑張っていきます。2位3位本選結果…発表者武藤 結衣東京工場第1工場Gスリッターチーム山本 圭人 今回の小集団活動では、OJTを進める際に使用する作業手順書をより分かりやすく表現した動画を作成しました。 現在の作業手順書は、ほとんどが文字だけで表現されているもので、知識の無い作業者がそれだけで実際に機械の操作を行うのは難しく不安な面もあります。実際私がそう感じました。文字だけの表現には限界があり、また、指導者不在時には直接確認出来ないなど様々な問題がありました。そこで、気軽に何度でも操作方法や実際の動きを確認できるように動画という形で表現することに至りました。新たな事に挑戦した今回の活動も試行錯誤の連続でしたが、グループ内の先輩やスクラムチームの協力、ご指導のおかげで成し得ることが出来たと思っております。この場をお借りして感謝申し上げます。そして、入社1年目の私ですが、先輩方の力になれた事を誇りに思います。この経験を生かしてこれからも仕事に精進してまいりたいと思います。1位27

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