社内報 わかくさ No.62
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 2017年夏より生産部へのスポーツドリンク等の配付を開始し、様々な熱中症予防対策を実施してきましたが、近年は記録的な暑さが続いています。工場内は天井が高くエアコンが使用できないため、2020年6月に工場作業者全員に空調服を支給しました。空調服は腰の部分に二つの充電バッテリー式ファンを内蔵し、汗を気化して作業着内部を涼しく保ちます。社員からは夏場は空調服を着たら脱げませんとの声が出ています。(東京工場 谷内洋之)熱中症対策に「空調服」支給 2020年8月にアシストスーツ「マッスルスーツエブリィ」を東京工場に5台、北関東と東北と甲信越の各工場に2台ずつ導入しました。「エブリィ」は空気圧によって動くアシストスーツで腰への負荷を軽減し、スキッド運搬やスタンド組替作業、特に中腰での作業に威力を発揮しています。電気を使わず3.8㎏と軽量で装着も簡単なことから、腰痛の予防対策として評判も上々です。(東京工場 谷内洋之)アシストスーツ「エブリィ」導入 2019年2月の政令等の改正により、従来型の「安全帯」が2022年から使用できなくなります。名称も「安全帯」から「墜落制止用器具」と改められ「フルハーネス型」が原則となります。工場ではクレーンの点検や検査などで高所作業を行うことがあり、クレーン作業員が全員装着できるように「フルハーネス型」を購入し、9月の70期のスタートと同時に使用を開始しました。(東京工場 谷内洋之)墜落制止用器具「フルハーネス型」使用開始11

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