わかくさ63号
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各 通達№205始まりました。会社は社員がワクチン接種を迅速かつ円滑に行い、新型コロナウイルス感染症の発症を予防して重症者の発生をできる限り減らすために、左記のように「新型コロナワクチン接種休暇」を導入いたします。上  間象 記   ①新型コロナワクチン接種1回につき1日の②新型コロナワクチン接種のために、半日もしく③新型コロナワクチン接種の副作用により就労④新型コロナワクチン接種の副作用により2021年4月28日位         日本国内でも新型コロナワクチンの接種が全社員(執行役員と顧問を含む)5月6日(木)より当面の間特別休暇を与え、通常の賃金を支給する。ワクチンは2回接種するので2日の特別休暇を与える。事前に特別休暇届に新型コロナワクチン接種のためと記入して届出る。は時間単位で所定就業時間中職場を離脱した場合は就業したとみなす。その際はタイムカードにGLの印をもらう。が困難な場合は特別休暇を与え、通常の賃金を支給する。事後でもよいが特別休暇届に新型コロナワクチン接種の副作用ためと記入して届出る。就労が困難で半日もしくは時間単位で所定就業時間中職場を離脱した場合は就業したとみなす。その際はタイムカードにGLの印をもらう。社長 古畑勝茂以 2021年1月より毎月一回一年間にわたり日本経済新聞の見開き全2ページの「がんばれ!ニッポンの医療2021」と題した政策提言広告に協賛しています。逼迫する医療現場からの声や医療関係者へのメッセージ、専門家からの提言を掲載するシリーズで第1回目は西村経済再生担当大臣と小池東京都知事が登場しました。なお、広告収益の一部は国立国際医療研究センター、Gaviワクチンアライアンス、CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)に寄付されます。東京工場は事務所のトイレと寮の風呂場とトイレに、甲信越支店では工場のトイレに自動センサー式の水道蛇口を約40箇所設置しました。既存の蛇口に取付けるタイプで水栓に手を触れることなく水道を利用する事ができます。東京工場と甲信越支店では足踏み式のアルコール消毒台を3台ずつ設置しました。どんなサイズのスプレー容器でも使用でき、スプレーに手を触れることなく消毒ができます。「新型コロナワクチン接種休暇」を導入がんばれ!ニッポンの医療2021に協賛水道の蛇口を自動センサー式に足踏み式のアルコール消毒台を1、対 2、期 3、新型コロナワクチン接種休暇の内容新型コロナワクチン接種休暇ついて 新型コロナウイルス感染症は今年も猛威をふるい「緊急事態宣言」は年初に東京都等に発出されてから各都道府県で断続的に9月30日まで続き、第5波の8月には全国の一日の新規感染者数が2万5千人を超える日もあり病床や医療施設の不足が深刻化しました。一方国内では2月から医療従事者に、4月からは65歳以上の高齢者を対象にワクチン接種が始まり、11月には国民の7割以上が2回接種を完了しました。会社は今年感染症対策の通達を19回出して感染予防に努める他、「ワクチン接種休暇」の導入や産業医の協力により社員のワクチン接種を推進しました。21新しい時代の医療体制構築のために―私たちはニッポンの医療現場を応援します―がんばれ!ニッポンの医療2021新型コロナウイルス感染症対策

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