わかくさ63号
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1位2位 今年の小集団活動評価会には生産部門22チーム、間接部門7チーム、営業部門7チームの過去最多の36チーム、総勢198名が参加しました。部門ごとの予選会を突破した6チームとSCRAMチーム推薦の4チームの計10チームが2021年6月17日に行われた「第25回小集団活動評価会本選」にのぞみ、今年の活動の成果を発表しました。 今回は新型コロナウイルス感染症対策としてリモートにより行われ、新しい形式での開催となりました。採点の結果北関東支店冷延レベラーチームの萩原玲輝さんが発表した「デッドスペース活用で台木の安全楽々パイラー間移動」が北関東支店初の1位に輝きました。 社長より「コロナ禍で制限が多い中、各チームとも意識を高く持ち改善に取り組んでいた。年々参加チームも増えていて心強い。すべてのチームにおいて改善・改革の意欲が強く、それぞれの業務の効率化や安全性の向上、コストダウンに手応えを感じた。今回の素晴らしい結果を水平展開して会社をより良くして欲しい。今後も改善・改革の気持ちを大切にして小集団活動に取り組んでいくことを期待する」との総評をいただきました。❹❹❽❽⓬⓬❸❸❼❼⓫⓫❷❷❻❻❿❿❶❶❺❺❾❾ 今回の小集団活動評価会は、初のWEB形式での開催という事もあり、緊張や焦りもありましたが、1位という嬉しい結果となりました。 発表テーマの「デッドスペース活用で台木の安全楽々パイラー間移動」は、パイラー間で生じていた台木の移動作業を、デッドスペースを活用して設置した器具を使用することで、より安全な作業環境になり、労力も軽減され作業者の負担を大いに削減することが出来ました。 今年からスライドに動画を用いることができるようになり、手振れや雑音を最小限にするような撮影を心掛けました。また本選出場が決まり、予選より内容を詳しくし、説明もより分かりやすくするように発表練習も頑張りました。 最後になりますが、小集団活動の発表練習や器具の制作にご協力いただいた皆様のおかげで今回1位を獲得することができました。今後は、作業者個人だけはなくレベラーチーム全員のレベルアップに努めていきます。 今回2位という評価をいただき、小集団活動としてグループで取り組んできた結果が高く評価されたことを嬉しく思います。しかし、『優勝』という目標はまだ達成出来ておらず次回こそはと今後も挑戦して行きたいと思います。 最後にコロナ禍が落ち着いた際には、宮城にも良い観光地の松島などありますのでお待ちしております。 今回の小集団活動は初めて発表者として参加しましたが、スクラムチームの皆さんやグループの方々のご協力のおかげで3位になることができました。ご協力いただいた皆様、本当に有難う御座いました。来年は1位を目指して頑張りたいと思います。25発表 萩原 玲輝発表 遠藤 優太発表 江口  誠東北支店 スリッターチーム東京工場 第3工場G二次加工チーム3位北関東支店 冷延レベラーチーム第25回 小集団活動評価会本選 開催

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