社内報 わかくさ No.60
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社長が一日消防署長を務め、本社ビルで大規模な消防演習 平成30年11月8日に秋の火災予防運動の一環として、本社ビルにおいて大規模な消防演習が行われました。演習を前に、社長は永山日本橋消防署長様より「一日消防署長」を委嘱され、演習全体の指揮を執りました。はしご車を含む消防車両6台、消防署員・消防団員約50名が駆けつけ、古賀オール自衛消防団や社員、古賀オールビルに勤務する方々、町会の方々など約100名が参加しました。 演習では地震により5階から出火したと想定し、自衛消防隊による初期消火が行われ、全館避難指示が出されました。通報を受けた消防隊が到着すると、9階の逃げ遅れた人々をはしご車隊が救出し、その後一日消防署長の「放水始め」の号令で一斉放水が開始されました。演習終了後、社長より「普段から防火・防災の意識を持つことが重要であり、地域の方々と連携して火災予防訓練を重ねていきたい」と挨拶がありました。 本社周辺には近隣の方々が大勢集まり、近くの保育園の園児さんも実践さながらの演習を真剣に見つめていました。その後、消防署員の方からAED訓練をしていただきました。永山日本橋消防署長様(右から三人目)と幹部の方々4

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